いつもお世話になっているUYフラッグさんではレンタルボート５回借りると、一回無料というサービスがあって、今回はそれを使って、自分のための企画を立てました。それは、京浜運河の工場地帯をいくクルーズ。普段はみなとみらいとか普段見慣れた風景の場所を選びますが、工業地帯なので予想が出来ないためか、あまり乗りたいという人もいなく、今回もゲストは２名。３人で、横浜から羽田空港のちょっと手前までを往復しました。
鶴見のつばさ橋、その目の前にある特殊な船舶を扱うジャパンマリンユナイテッドの鶴見工場を見学。
補給艦 「ときわ」。自衛隊の船が多く入っています。
南極観測船「しらせ」。前回来た時も入っていました。大きな船です
浮きドックに乗っていたのは最後の木造船と言われる掃海艇。丁度塗装中で船名はわかりませんでした。（ひらしま型掃海艇かな？）
プラットフォーム支援船（かな？）石油開発に使うのだとか。（この船かも）
この左奥に「ダッシュ海岸」があります。
鶴見線の終点の一つ、海芝浦。たまたま電車が来ていました。一般人（東芝の社員以外）は改札から出られな
JR東日本川崎火力発電所。「信濃川発電所と合わせると、首都圏のJR東日本で使用する電力の9割（JR東日本全社でみても6割）をまかなっている。」との事。建物の構成を見ていると複数のタイプの発電所を持っているみたいです。
昭和電工のプラント。工業地帯では有名で、ナイトクルーズの写真もこのプラントの写真が使われている事が多いです。
同じく昭和電工のプラント。夜はキレイみたいです（行った事ないのですが）。ただ、ここは道路からも見えるみたいなので、webで検索すると道路側から撮った写真が多く見れます。
横浜から向かった京浜運河の突き当りに丁度LPGタンカーが接岸中でした。３隻のタグボートフル稼働で押していたら、運河の水が川の様に流れていました。
羽田空港の南側から同時に離陸していました。
帰りは、まっすぐ京浜運河を戻り…
横浜湾に達するとこの風景に出会えます。（この場所からの横浜の風景が好きです）
ちょっと時間があったので、みなとみらい地区に入って終了でした。
工場地帯は道路側から見ると塀があって、緑地帯があって、事務所棟があってその先に工場があって、現場では何やっているのか分かりませんが、海から見ると現場そのものが見えます。いきなり裏木戸から入って台所除くような感覚。工場側からすれば、あんまり見られたくない世界なのかもしれませんが、水路だって公のものですから基本的に自由に見ることが出来るのが楽しいです！もしかすると都会のクルーズのなかでは一番おもしろいかも。おすすめ！なんで人が集まらないのか不思議です。
今回の航跡はこんな感じ
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